V.A / Palenque 20:12

前作、V.A./TOKYO 5amのリリースで話題を呼んだPapason(パン・パパソン)セレクトによる、ワールドタイム・トランスコンピレーション・シリーズ第４弾、”Palenque20:12”が今作も国内レーベル”Wakyo Records”より登場!!

今年2012年はメキシコのマヤ遺跡”パレンケ”を舞台に、今世界中が注目する“終末思想”を音楽と共にポジティブなマインドへと切り替わる事をコンセプトに制作された収録曲には、自身のトラック(&DSP)はもとより、昨年春の渚音楽祭（東京）に出演した南米チリを代表するアーティスト、”Ital”を筆頭に、日本でも人気のアーティストとして知られる”Zen Mechanics”のトラックをU.K.の新鋭アーティスト、”TouchTone(FlipFlop)”のリミックストラックなどでグルーヴィーに序盤を飾る。

そして今作の舞台となったメキシコからは4月にJapanツアー(関東〜東海〜東北)が確定している”In Lak Ech (Holon)”や”Attik”など、中南米のシーンを引率する気鋭アーティスト達が疾走感のあるシリアスなミドルグルーヴで中盤をキープし、日本人アーティストの中でもワールドクラスのクォリティーを発揮する”Spectra Sonics”や”Pan Papason”のレーベルメイトである”Profound”などのアップリフティングなトラックにて終盤へと突入し、エンド・トラックには”DJ Anarkik”との共作で幕締めとなる。

全編を通じて、Pan Papason自身が世界中のサイトランスシーンを長年に渡り旅し見据えてきたシーンの第一線の音がこの１枚に集結し、2012年のトランスシーンが新たな形にて再燃することを願う渾身の一作!!

1. Ital / Love Is Coming
2. Zen Mechanics / Vurt (TouchTone Remix)
3. Pan Papason & DSP / Bong Juice
4. In Lak Ech / The Twilight Zone
5. Attik / Mutante
6. Holon / Hyperspace Structures
7. Spectra Sonics / Rectitude
8. Profound / Welcome To Real Life
9. Pan Papason & DJ Anarkik / Land Of Distortion