V.A / ABRA MACABRE

ダーク・フルオンの枠に収まりきらない前衛的なサウンド・スタイルで好評を博した2ndアルバム”Ipso Fvcto”から約1年半、UKが誇る凄腕クリエイターScorb(Ady Connor a.k.a. DJ Yod)がNewコンピレーションを引っ提げシーンにCome Back!! コンピレーションと言っても、全曲Scorbが絡んでおり、殆どScorbのコラボ・アルバム的な仕上がり。Mike Rucinskiとのブレイクス系プロジェクトOrzels Machineに始まり、Scorbとフランスの気鋭Conceptのコラボ・プロジェクトPrism、Deviant SpeciesのSantos De CastroとのコラボSquid Inc、NRSのLek BlackとのコラボRAM、また彼のNewプロジェクトPhibian、The Hoaxも収録。ファットで重厚なグルーヴ感、クールでシリアスな質感の渋めダーク・フルオンを軸に、ダーク・プログレッシブ、ブレイクス、テックトランスなど、ヴァリエーション豊かなサウンド・スタイルが渾然一体となりながら、フロアのテンションをビルドアップしていくオリジナリティ溢れる内容。マンネリ化したシーンに風穴をあけるような新たな可能性に秘めた一枚。Scorbファンにはもちろん、ダーク・フルオン系の新しい音を探している方は是非チェックしてください!!

1. ORZELS MACHINE / Torque Is Cheap
2. SCORB / Stratagem
3. PRISM / Six Paper Joints
4. SQUID INC / Fin
5. PHIBIAN / Lo-Phi
6. PRISM vs. PHIBIAN / The Probe
7. THE HOAX / Fabrication
8. RAM / Illumination
9. ORZELS MACHINE / Destrukt (SCORB Remix)