V.A / Manana's Bananas

UK・ロンドン発のパーティー・オーガナイザー兼レーベルKundalini Recordsから、レーベル・クルーのAndy Masonがコンパイルを担当したコンピレーションがリリース! コンパイラーであるAndy Masを始め、同レーベルから2枚のアルバムをリリースしているUKのベテランDJ/プロデューサーPaul Taylor、Nano Rec.などでお馴染みのUKの出身のベテラン音職人Aphid Moon、Solar Tech Recordsからアルバムをリリースしているメキシコの新鋭Breathead、Zero1 MusicとGrasshopper Rec.に所属するスウェーデン出身の次世代グルーヴマスターK.i.M、Liquid Rec.の看板アーティストTron、そして注目の日本人クリエイターTakeo NamikiのプロジェクトCylonなど、最近確実にシーンに浸透し始めているシリアス・グルーヴ系のベテランから若手まで実力派揃いの強力ラインナップ。

音の方もレーベル・カラーであるミドル系グルーヴを前面に押し出した仕上がり。腰の据わったファットなキック＆ベースラインに、エッジの効いたハイハット、シャープなアシッドライン、奥行きのある空間系シンセ・パッド等を巧に融合することにより、力強くも深みのあるシリアスなフルオン・グルーヴを展開。クールな疾走感や、エッジの効いたシャープなサウンドデザイン、シリアスでタイトな音の質感が、ダンスフロアにがっちりフィット!! メロディ展開やドラマティックな構成に頼らない、体の芯から込み上げてくるリズムのグルーブ感でがっちり持っていく展開が抜群に格好いいです。これからの本格的なフェスティヴァルシーズンに照準を合わせたDJユーザーには必聴のマストアイテム。Nano、Grasshopper、Antu辺りの音が好きなら完全マスト☆

1. Tron vs. Glitch / PD
2. Earthspace / Unreality
3. 2012 / Addo's Gate
4. Endeavour vs. Breathead / Mad Connection
5. Andy Mason / Which World
6. Aphid Moon / Trapezium
7. Paul Taylor / No Turning Back
8. Cylon / Hard To Handle
9. K.i.M / Bumbl